自分達の手で熊野を守っていこう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　伏拝の活動「わがらのいそしいじげづくり」を紹介します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

田辺市　本宮町伏拝で（ふしおがみ、じげの人たちは「ふしょがみ」と発音します）
『わがらのいそしいじげつくり』という活動が始まりました。これは伏拝の方言で
「わたしたちの元気なむらづくり」という意味です。

この活動は世界遺産に指定された、熊野の「文化的景観」を住民（わがら）の手で守るための活動です。
活動メンバーたちは、熊野参詣道（さんけいみち）の美しい景観や伝統文化などを、若い地域住民や
この地を訪れる参詣客のみなさんにお伝えしていきたいと思っています。

【平成１６年度の活動】　　　　

伏拝今昔物語		伏拝見聞録 （集落点検）		わがらの「輪」を ひろげよう！
昔の写真をみながら、伏拝の昔を思い出し、今と未来の伏拝を考えよう！		自分達のむらが、今どうなっているか？ 宝はないか？ 皆で歩こう！		１年間の活動を振り返って、自分達の身近なところから、なにができるかを皆で考え、作り上げてゆこう！

この活動は「農村環境整備センター」（農水省）が推進する「住民参加のむらづくり事業」の一環として、
田辺市本宮町伏拝がモデル地区と指定され、平成１６年度、１７年度にわたり実施される事業です。

平成１６年度のワークショップをかわら版として、まとめてみました。
まずは、第１号からどうぞ！かわら版のページへ。

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